奈良に春がやってきた

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昨日は、東大寺二月堂の修二会(お水取り)の最終日でした。最終日は13日までとは違って、10本のお松明が連続して石段を登り、二月堂の回廊に一斉に並びます。数珠つなぎに石段を上る様子から「尻つけ松明」などと呼ばれることもありますね。なので、この日のお松明は普通に肉眼で見ても上の写真のようにお堂が炎と火の粉で包まれる大迫力です。
開始が30分早い午後6時半ということもあって空の青さが残っている点も良いですね。空に写っている白い光は、お月さまです。


10本の松明が並ぶのは、ほんの数分間だけですが、その後、順に退場する際には、いつものように回廊を走る様子も見られます。
さて、ここ数日は昼間の気温も急上昇しました。奈良にも本格的な春がやってきましたね。

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