大和な雛まつり

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最終日になってしまいましたが、何とか「大和な雛まつり」にも行ってきました。


先ずは何と言っても定番の町屋物語館です。木造三階建て遊郭建築で、特に2階から3階に続く大階段に飾られたお雛様は何度見ても圧巻です。


そして、その直ぐ近くにある源九郎稲荷神社です。吉野山を舞台にする「義経千本桜」にも登場する源九郎狐の伝説で知られますが、その名前は、静御前を守り抜いた褒美として源義経(仮名は源九郎)から譲り受けたものなのだそうです。


さて、その次も定番の箱本館「紺屋」です。ここには金魚のおひなさまも鎮座します。(^^)


その近くの金魚すくいで有名な「こちくや」には、和紙でできた和紙雛がありました。百田夏菜子さんの主演映画で話題になった原作コミック「すくってごらん」の色紙も飾られていますね。

~ おまけ ~


近くまで行ったので和菓子の老舗「本家菊屋」さんにも寄ってきました。上の写真の右は南都大寺の瓦を表現した落雁です。ちなみに今月の干菓子はズバリ「お水取り」だそうですよ。

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