以前から気になっていましたが、雲海絶景で人気の宇陀榛原・鳥見山で、いつもの見晴台の北西方向に木が伐採された広いエリアが整備されています。見晴台よりも標高が高く景色も見えそうなので探索してみました。
見晴台へ登るときは、駐車場近くのトイレの左横から急な階段を使って真っ直ぐ登る方が多いと思います。その最後の突き当りで右へ曲がると見晴台のところを逆に左に曲がると直ぐに道が３つに分かれています。（上の写真）３つのうちの一番右は山部赤人の墓・室生方面への道ですが、真ん中の上り坂を行くと上記のエリアの上側に出ます。一番左を進むと少し下って上記のエリアの下側に出ます。
また、駐車場から見晴台へ向かう緩やかな方の道を使っても上記のエリアにたどり着くことができます。
ここからの眺望は上の写真の様になっていて、正面に伊那佐山、遠くに宇陀松山城跡などが望めます。開けているのが南方向になるので朝日は見え辛いですが、手前の桜が咲くとなかなかの絶景になりそうで楽しみです。（＾＾）
