- 2021-11-1
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
10月は、本来一番の雲海シーズンなのですが、今年に限っては暑い晴天や冬型の風が吹く日が多く、実質2~3日だけしか雲海を見ることができませんでした。先週あたりからやっと秋らしい気候に戻り、今朝は先週土曜日(2021年10月27日)に次いで、またまた低めのフォトジェニックなオーロラ雲海が出ました。場所は宇陀榛原の鳥見山から天満台の住宅方向です。
昨日の雨はパラパラ程度だったので、霧の発生源は主に室生湖ですが、多すぎない霧が低く街を覆うとソフトフィルターのように街灯の光を滲ませて、まるでクリスマスイルミネーションの様に写ります。
榛原の中心部もゆっくりと霧のベールに包まれて、雲海に沈んで行きました。今朝は、菟田野方面や大宇陀方面の霧は少なめだったようです。
上空の雲はあまり無く朝焼けは少ししかありませんでしたが、朝日は綺麗に見えました。山の木々も少し紅葉していますね。
宇陀の辺りでは、これから先、早朝氷点下になることもあるので、そうなると雲海の発生頻度は下がってきます。それまでに晩秋らしい雲海を楽しみたいですね。