- 2021-8-18
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品薄でプレミア価格まで付いているという噂の虫よけグッズを自作してみました。
効果の方は、まだ未知数ですが、薬品も電気も使わないので、とりあえずアクセサリーのつもりで帽子などに付けておくのも悪くないかな。（＾＾）
オニヤンマは、オオスズメバチとも渡り合うという昆虫界のツワモノです。この胴体の黄色と黒のシマシマ模様を見ると大抵の虫たちは恐れて近づいてこないということで、以前から釣具店などでは売られていたそうです。
材料は、左からペットボトル、針金、コンビニ箸、目玉に使うビーズです。全部不用品で作れたら良かったのですが、目玉は丁度良い大きさのものが無かったので100円ショップで手芸などに使う穴の開いたビーズ玉を買ってきました。
この他に、カッターナイフ、ハサミ、紙やすり、接着剤、カラーペン（水性顔料）、マジックインキ、ラジオペンチなどを使いました。
作り方と言うほどの大げさなものでもないですが…
胴体：箸を１０ｃｍくらいに切って、カッターでクビレを作り紙やすりで磨きます
翅 ：ペットボトルを短冊状に切って、紙に描いた翅をマジックで転写しハサミでカット
目玉：ビーズ２個に針金を通して、針金を胴体に巻き付けて固定
翅は、ペットボトルの湾曲を裏返すように加工すると自然なたわみになります。接着剤で固定するだけだと取れやすいので、穴を２個ずつ開けて針金を通して胴体に巻き付けて固定します。目玉と翅は針金で固定した部分を接着剤で補強すると完璧です。色付けは、黒と黄色の縞模様を重点的に重ね塗りします。胴体部分に艶を出したい場合は、乾いてから透明ラッカーのスプレーを使うのも良いでしょう。
針金の部分にリングや安全ピンを付けて帽子などに固定して出来上がりです。
