馬見丘陵公園のハナショウブとアジサイ(6/9)

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馬見丘陵公園の菖蒲園でハナショウブ(約100品種、3万本)の満開・見頃が続いています。暑い晴れた日は昼を過ぎると花びらが乾燥してくるので朝がオススメですが、この時期は、駐車場が開場する時間には既に日が高くなっていることから、暑さ対策的にも曇りや雨の日を狙った方が良いかも知れません。


同じ、中央エリアのあじさい園でもアジサイがそろそろ見頃です。


アジサイで普通「花」と思われている部分は装飾花の「ガク」で、実際の花(真花)は、ガクアジサイの中心部分に見られる小さな粒々の部分になるのだそうです。この粒々が開くと「開花」ということになるのですが、上の写真だとまだ五分咲きといったところでしょうか。


近年増えた珍しい種類のアジサイも咲き出しました。星型で八重の装飾花が目を引きますね。


菖蒲園やあじさい園の周辺で見られるその他の花々です。上の写真の左上はキンシバイ、右上はヘメロカリス(ユリの仲間)です。ハナショウブには(帰化植物のキショウブを除くと)黄色系の花が無いので、これらの黄色い花は良いアクセントになりますね。
シモツケ(上の写真の左下)は、そろそろ見頃終わりです。スイレン(上の写真の右下)は、今が見頃ですが、ちょっと距離があるので望遠レンズが無いと撮りにくいかも?

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