馬見丘陵公園の河津桜が、先週末のポカポカ陽気の効果もあって六分咲きになっています。場所は、南エリアの駐車場近く、中央エリア東口の駐車場からだと陸橋で道路を渡ったところです。梅と比べると枝の一か所に沢山の花が咲くので華やかですね。
メジロ君(上の写真の右)も大喜び? 梅にとまっていることが多いのでウグイスと間違われる事が多いですが、ウグイスは肉食なので声が聞こえることはあっても花に寄って来ることはあまりありません。メジロは、河津桜も好物のようですね。
中央エリア南端の梅林では見頃が続いています。今年は梅の開花時期に木ごとのバラツキが多く、既に散り始めている木もある一方で、まだ一輪も咲いていない木もあります。ただ、全体としてはピークを過ぎつつあるように見えます。
梅林の近くでは、サンシュユ(上の写真の左)も咲き始めました。上の写真の右は、アンズの花のようです。場所は、中央エリア東口の駐車場からだとカリヨンの丘を北に抜けて、池の東岸を反時計回りで周る感じで歩いて行ったところで、アンズの近くには梅の木も何本か並んでいます。
2021年2月27日(土)~2月28日(日)に「やまと花ごよみ2021 馬見 梅と桜の花回廊」というイベントが予定されています。和傘の飾りつけやお弁当販売も予定されており、今年は昼間(10時~15時)のみのイベントで残念ながら夜のライトアップなどはありません。