- 2021-1-15
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
昨日は3月中旬並みの陽気で、今朝は快晴で微風、とくれば早くも春の雲海か!? ならば、いつもの鳥見山へGo!
天頂には春の大三角形が輝き、東の空からは、さそり座のアンタレス、こと座のベガ、白鳥座のデネブも昇ってきました。あと少しで夏の天の川も戻ってきそうです。
霧というほどではなく、境目のはっきりしない靄(もや)が漂っています。春によく見られる景色ですが、ここ鳥見山の見晴台の高さには靄が入っていないので、視界自体はクリアで、遠くの山並みはくっきり見えています。
日の出の少し前、天満台の住宅地辺りにベールのように靄がかかって良い感じになっています。
日が出る頃、通常だと霧が消えてくる時間帯ですが、冷え込みが強いのか逆に少し霧が濃くなってきました。
西側の奈良盆地を振り返ると金剛山と葛城山が靄の上に浮かんでいました。山頂辺りが朝日を浴びて少しだけ赤く染まって(モルゲンロート)います。ベールの下には薄っすらと大和三山も見えています。
なお、鳥見山の山頂付近では日陰などにまだ雪が残っていました。雨や雪の後は凍結する可能性もあるのでご注意ください。