- 2021-1-11
- ブログカテゴリー: 新着情報。
車の冬装備と言えば、冬タイヤの装着とチェーンの携行が基本ですが、その他にこの時期、星空や絶景の撮影に出かけるときなどに便利なお手軽装備品をご紹介します。
車中泊や仮眠に必須の寝袋（シュラフ）！ 真冬に使えるコクーン型なら完璧ですが、安価な封筒型のスリーシーズンタイプのものでも中に毛布などを入れれば結構使えます。車中泊では、シートは寝かせて繋げてもどうしても凸凹が残るので、多少長さが足りなくてもフラットな荷室の方がオススメです。断熱を兼ねて床に厚みのある保温シートなど敷くと良いでしょう。
エンジンをかけたままで車中泊をする方がおられますが、山間部でのエンジン音は意外と騒音になり、民家や他の車の方にも迷惑です。（アイドリングが禁止されている駐車場もあります。）特に雪が積もっているときなどは、排気ガスの車内への侵入の危険もあります。こんな時に活躍するのが「湯たんぽ」！
湯たんぽが無い時は、ホット対応のペットボトルでも代用できます。お湯漏れが無いことを確認して、低温やけど対策をして使いましょう。朝、残ったお湯でフロントガラスの氷を融かすなどの裏技も！
こちらは、どちらかと言えば緊急用ですが、アルミブランケットです。体温の90％ほどを反射して返してくれるので保温効果は抜群です。夏の日光を遮断するなどの使い方もあり、何といっても軽量で場所もとりません。
本格的な登山じゃないけれど足元が滑りやすくて不安なときに装着できるスパイクです。なお、雪が深い場合は、足首から靴の中に雪が入ってきますので、底にスパイクのついた長靴の方が便利です。靴底の防寒対策もお忘れなく！
こちらは、緊急脱出程度※にしか使えないスプレー式チェーン（タイヤの滑り止め）ですが、実は、これ、靴底、自転車等にも使えるんですよ。まぁ、高いものではないのでお守りとして装備しておくのも良いかも（＾＾）…
※ 数ｋｍ～１０ｋｍほど走ると効果が薄れてきます。スタッドレスタイヤやチェーンの代わりにはなりません。
