絶景で激変の2020年を振り返る(後編)

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2020年の奈良の絶景を振り返りながらカレンダー風にまとめた後編です。


7月:


梅雨の時期は、湿度が高く日が落ちても雲が消えないので、夕焼けが多い時期でもあります。斑鳩の里でも何度も夕焼けを見ることができました。この夏は、花火大会が中止になるところが多かったですが、代わりに非公開のサプライズ花火が見られましたね。


8月:


8月も後半になると連日夕立が降って、翌朝には雲海が出ると言うこともありました。ただし、この時期は夜明けが早いので早朝の撮影は苦労します。チョイスは野迫川村の雲海… バックには積乱雲の縁が赤く輝いて見えています。


9月:


9月は、笠のソバの花、馬見丘陵公園のコキアの紅葉、明石海峡に沈む夕日など、盛りだくさんの絶景に出会えましたが、チョイスは飛鳥路のヒガンバナにしました。


10月:


秋は雲海シーズンですが、2020年の秋はほとんど雨が降らず、空気が乾燥しっぱなしで雲海の少ない秋になりました。そんな中で貴重な若草山の大雲海です。


11月:


11月は紅葉の季節… 2020年の紅葉は、前半は良かったのですが、後半になると雨がほとんど降らないのが影響してか、色づきの悪いものが目立ちました。チョイスは近年大人気のナメゴ谷です。去年は、霧が良く出たのですが、今年は霧がほとんど無く、見頃期間も短くて直ぐに散ってしまいました。


12月:


最後は、季節とはあまり関係ありませんが、王寺駅開業130年を迎えた舟戸児童公園のD51です。
ちなみに王寺町は、「住みここちランキング」2020年版で1位になって全国的に知られることになりました。昨日訃報が伝えられた中村泰士さん(作詞作曲家・歌手)の出身地も王寺町だそうです。

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