大和高原イチョウの黄葉

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ここ数日で山手の紅葉が一気に加速していますね。今朝は冬型気圧配置で寒気が入り込み、また一歩秋が深まった感じです。
上の写真は、奈良市都祁吐山町の下部(おりべ)神社のイチョウです。


今朝は、少し風もあったので境内にも落ち葉が敷き詰められていました。
場所は、R369号線と福住方面からの広域農道が交わる吐山交差点から少し南東に入ったところですが、国道からもイチョウの木は見えるので通りすがりにご覧になった方も多いでしょう。交差点の北側の消防団の見張りハシゴのある角の道を南南東方向に入って、公民館と駐在所を右手に見ながら進み正面に鳥居(これは別の神社です。)が見える交差点を右折したところです。駐車スペースもあります。早朝は日が当たらないのでお昼前後が見頃でしょう。


次は、下部神社から北方向、宇陀市室生無山の西光寺です。西光寺と言えば、室生寺の近くでシダレザクラが有名なお寺を思い浮かべる方もおられますでしょうが、こちらはその西光寺とは別のお寺で場所も離れていますのでご注意ください。
上の写真の通り、既に綺麗に黄葉していて、落ち葉の散り敷きも盛んですね。場所は、名阪国道の針インターからだとR369号線から龍王ヶ淵や室生大野へ向かう時に分かれる「外の橋」交差点を左折(県道28号)して直ぐに左に分岐し、さらに分かれ道を左へ左へと曲がると見えてきます。


最後は、宇陀市榛原戒場の戒長寺です。境内のイチョウは、まだ緑が残る感じで、落ち葉も少しだけでした。この一段下のイチョウは黄葉しているので、こちらもあと少しで見頃でしょう。落ち葉が境内を埋めると美しい隠れスポットです。
場所的には人気の龍王ヶ淵からも近いのですが、室生向渕から入ると道が狭いので、榛原山辺三の方から上った方が簡単です。狭い急坂の参道を登ったところに小さな参拝者用駐車場があります。

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