山の辺の道沿い、幾坂池の一本桜にも近い内山永久寺跡の桜を再訪しました。
桜は、もうほとんど散って葉桜になりつつありますが、池面にはまだ花筏(はないかだ)が残っていました。
早朝や夕方の薄暗い時間帯ならND(減光)フィルターなどを使わなくても遅めのシャッター速度で写すことができます。シャッター速度によっても写り方が変わりますが、ここは川のような流れは無くて風に押されて漂う感じなので、同じシャッター速度でも写すたびに違う絵になりますね。
人が少ないのは、朝よりも夕方です。(平日の夕方は何度か見ましたが誰もいませんでした。)