修二会のお松明が終了

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昨日の東大寺二月堂です。今年最後?の寒波が襲来し、アラレ混じりの雨が激しく降る場面もありましたが、奈良に春を告げる「お水取り」お松明の最終日、例年よりも少な目とは言っても夕方には結構な人が集まってきました。最終日は、短時間に連続してお松明が上がるので「尻付け松明」などとも呼ばれ、時間も午後6時半頃から始まって僅か5~10分間ほどと早くなっています。


この日は、階段に練行衆が一列に並び、お松明がその前をひとつ通るたびに一人ずつ付いて登ります。直ぐ後ろから次の松明が上ってくることから「尻付け松明」と呼ばれています。


この日にしか見られない10本の松明が一斉に回されて火の粉を落とす様子です。週末の寒波が抜ければ、いよいよ春本番ですね!

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