- 2020-3-4
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
またまた、月刊ムーのようなタイトルになりましたが、昨日の午後5時過ぎ頃のこと。東大寺二月堂で修二会(お水取り)のお松明撮影の待機中でしたが、西の空の雲に何やら円形の穴が開いているように見えます。
SF映画みたいですね~とか話しながら撮影していましたが、昨夕は、雲が広がって焼けそうな空だったので、目撃した方も多かったのではないでしょうか?
黒い雲に大きな丸い穴が開いて、そこから雨のようなものが落ちてきているようにも見えます。これは、「穴あき雲」とか「スカイパンチ」とか呼ばれる珍しい気象現象だそうです。過冷却になっている雲の一部で何らかの原因で氷晶が発生するとそれが周囲に波及、氷晶は重いので落下して、丸い穴になるんだとか…真ん中から落ちているように見えるのが氷晶かも知れません。