- 2019-10-17
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
今朝はこの秋一番の大雲海!(その1) の続きです。
一旦、視界がガスに閉ざされてしまいましたが、その真っ白な視野の中で、下の方だけが異様に赤い色に輝いています。何かが朝日に照らされている?? 普通は、時間が遅くなって気温が上がれば、上空のガスと一緒に地表近くの雲海も消えてしまうのですが、今朝の霧はとにかく量がけた違いです。上空のガスが風で飛ばされると地表近くで朝日に照らされている雲海が再び姿を現しました!
太陽がかなり高く昇っているのに雲海はまだ消える気配がありません。上空から伸びた天使の梯子が雲海の上に降り注ぎます。
お馴染み西峠の滝雲、そして、初瀬街道の上を霧が川となって桜井方面に流れ下りて行きます。
日の出から1時間以上たってもまだこんなにたっぷりの雲海が!
次回は朝食を持参しようか… ここはもう「奈良の雲海テラス」と言ってっも良いのでは(^^)