- 2019-9-20
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
今年は気温が高めの日が続いたからか、去年と比べるとヒガンバナの開花がかなり遅れています。
(公園などで早くから咲いていたのは主に8月末~9月初旬に咲くコヒガンバナです。)
葛城の一言主神社に行ってきましたが、開花しているのは全体の1~2割程度です。
ヒガンバナは、日陰から先に開花します。今咲いているのは、木の影や北向きの法面で崖などの影になっているところが中心です。
こちらは、東向の法面で、ツボミばかりが目立ちます。まだ開花しているのは2割くらいかな?
その割には人は多いですね。去年開花が早かった影響もあるのか、観光バスがひっきりなしに出たり入ったりして、その度に大勢の観光客が繰り出してきます。
インスタ映え?で人気の某所も見てきましたが、こちらは日向なのでもっと遅くて、まだやっと花芽が出てきたばかりです。こちらも花はほぼ皆無なのに人だけは多く、10分おきに誰かが入って来ては「咲いてないね」と言いながら花芽を踏み固めて行ってるようで… ( ;∀;)
ヒガンバナは、「葉見ず花見ず」という別名があるくらいで、花芽が出るまでは、葉っぱも無く、どこにヒガンバナの球根があるのか全くわかりません。その状態で何も無いと思って知らずに踏み込むのでしょう。ヒガンバナ名所の宿命みたいなもんでしょうかねぇ