昨夜は采女祭(その1)

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昨日は、旧暦8月15日、中秋の名月でした。旧暦では7月、8月、9月が秋なので8月は中秋、そして毎月1日が新月なので、15日(十五夜)が満月※です。
※天文学的な満月とは少しズレがあり、今月の場合は16日(新暦の今日9月14日)が満月です。
そして中秋節と言えば、奈良では采女祭! 采女祭は、今年の場合9月12日の宵宮祭から始まり、13日は本祭、午後5時からは花房奉納行列もあります。そして今回ご紹介するのは、クライマックスの「管絃船の儀」です。

猿沢池の横にある采女神社で花房奉納神事が執り行われたあと、今年初めての実施と言う音楽家・曽爾テラワキ氏による横笛の戦争と光の演出「月の旋律」が始まりました。丁度その頃には空も晴れて、御蓋山の上に月が見えるようになってきました。


LEDの照明でしょうか? 現代的な光の演出もありながら歴史を感じさせ、猿沢池全体が幻想的な雰囲気に包まれました。

→ 昨夜は采女祭(その2)に続きます。


ところで、撮影前にリフレッシュで立ち寄った奈良町の台湾スイーツのお店(^^)

全国的なタピオカブームや奈良のかき氷ブームもありますが、両方楽しめる最強スポット(笑)!
豆花、仙草ゼリー、台湾かき氷、マンゴーかき氷、中国茶などもあって本格的ですね。かき氷にはお腹を休める「お湯」も付いてくるところが優しい。

ところで中秋節は、もちろん中華圏でも春節祭と同様メジャーなお祭りで、台湾では、家族そろってお家の庭で名月を愛でながらバーベキューをする習わしだそうですよ!

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