談山神社「けまり祭り」に行ってきました。

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今日は、談山神社で行われた春のけまり祭りに行ってきました。
談山神社は中臣鎌足(後の藤原鎌足)と中大兄皇子(後の天智天皇)が大化の改新につながる蘇我入鹿の暗殺を談じた場所として知られますが、その二人が飛鳥の法興寺(現飛鳥寺)の蹴鞠会で出会ったことにちなんで行われている行事です。


開始は午前11時からとなっていますが、実際は11時から本殿で神事が執り行われるため、蹴鞠が始まったのは11時40分頃でした。連休中ではありますが、そんなに混雑するわけではないので特別なカメラポジションに拘らないのであれば、11時半頃に到着しても十分に見ることができるでしょう。


右足しか使えないなどの独特のきまりごとがありますが、一般の球技の様な勝ち負けはありません。毬を落とさずに長く続けるのが楽しみなんだそうです。


とは言え、時には華麗な空中技も!(^^)

けまり祭りは年に2回あって、次は秋11月3日に行われます。

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