- 2019-4-20
- ブログカテゴリー: 行ってきました！。
先日ご紹介した王寺町 大和川沿いの鯉のぼりです。前回は設置途中でしたが、最終的に20本、60匹の鯉のぼりが設置されています。これは、JRおおさか東線※の全線開通に合わせて観光客をもてなすためのものだそうで、JRの車窓から良く見える王寺駅西側の大和川鉄橋付近の河川敷に設置されています。
今の時期、河川敷では野生化したセイヨウカラシナの菜の花畑が見頃になっているので、鯉のぼり、列車と菜の花の共演が楽しめますね。
良く見ると普通の鯉のぼりに混じって、手書きのものや王寺町のマスコットキャラクタ「雪丸」を描いたもの、保育園児の手形を押したものなどもあります。これらは奈良芸術短期大学の学生や町内の幼稚園児、保育園児が作成したものなのだそうですよ。展示は5月中旬までだそうです。
なお、近隣では平群（へぐり）町の竜田川沿い、近鉄生駒線の竜田川駅の北側（道の駅大和路へぐり くまがしステーションの南側）でも鯉のぼりが見られます。
※JRおおさか東線は、JR奈良駅から王寺駅、久宝寺駅、JR放出（はなてん）駅などを経由して新大阪まで直通で結んでいます。
