- 2019-4-7
- ブログカテゴリー: 行ってきました！。
今朝（未明）、又兵衛桜こと本郷の瀧桜の様子を見てきました。今年は、気温が低くゆっくりとしたペースで開花が進んでいましたが、今朝は下の方の枝の花も開いて、ほぼ満開の状態です。
シダレザクラなので仏隆寺の千年桜など他の宇陀の桜に比べると早く見頃になりますね。近年のこの桜の人気は凄まじく、見頃時期の週末は周辺の道路で渋滞が発生します。未明とは言え、昨夜から既に一番近い駐車場とその奥の駐車場は満車で、少し離れた駐車場も満車に近い状態でした。
夜中にカメラマンが来る理由は、丁度この時期桜のバックに天の川の中心が昇ってくるからで、今朝のように雲が無くて良く晴れた日は絶好の撮影チャンスになります。（今朝の天の川の画像は後日…＾＾）
特に昨年は月齢の関係で桜の満開時期に月が出ていたこともあって、今年はリベンジ（＾＾）に来た方々もおられることでしょう。川岸の柵に沿って最前列が、その後の駐車場の土手に沿って二列目の三脚が並び、道路から撮影しているグループもいるので全体では100人は下らないでしょう。完全にどこにも隙間が無いほどに三脚が並んでいるというわけでもないので、時々場所替えをできなくもないのですが、これが真夜中とは信じられないくらいの光景でした。
夜中から撮影に来ている方々は星撮りに精通されている方も多いので比較的マナーも守られていると思いますが、初めての方は下記のようなことにご留意くださいね。＾＾
・灯りは最低限に！ 手元を照らすためだけに高輝度のLED電灯を振り回すのはNG！
・天体観測用の赤色ライトは目視観測には便利ですが、カメラ撮影には悪影響大です。
・最前列ではモニタのバックライトを暗く調節し、場合によっては黒い布などをかけましょう！
・カメラ背面の赤色LEDも想像以上に明るいので黒いテープを貼るなどの対策を！
・移動中の車のライトは消灯する必要はありませんが、停車したら速やかに全部消灯！
