天理の桜状況(4/6)

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昨日から気温がぐっと上昇して奈良県の平地部では桜が一気に見頃になりました。全部を回りきることはできませんが、先ずは天理市の桜状況をお届けします。上の写真は石上神宮です。本殿近くにはあまり桜はありませんが、参道の入口の道路沿いに桜並木があるほか、境内の南側にお花見ができる広場があって屋台も出ています。
開花状況はいずれもほぼ満開の見頃です。


石上神宮から北へ徒歩10分ほどのところにある天理教本部のシダレザクラです。北側の一本は、既に葉桜になっていますが、南側はまだ見頃が続いていました。今年は一昨日まで気温が低かったのですが、急に気温が上がり風も強いので、シダレザクラはあと少しで散ってしまいそうです。
もちろん天理教本部の周辺には、ソメイヨシノなどの桜も沢山あって、まだまだ見頃が続きます。


こちらは、石上神宮から山の辺の道沿いに十数分南へ歩いたところにある内山永久寺跡の桜です。こちらも満開になっていました。山の辺の道沿いには、このほかにも長岳寺、大神神社など桜の見どころが沢山あります。

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