- 2019-3-21
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
奈良で一番に咲く桜として知られる氷室神社のシダレザクラの開花状況を見てきました。樹齢100年と言われ、数年前から大きな枝を剪定して悪性腫瘍の治療中であるため昔から比べると見る影もありませんが、こんな姿になっても毎年花を咲かせてくれます。
写真上の左のように遠いので良く見えませんが、ぽつりぽつりと花が開いているので、本日開花ということでしょう。去年より4日遅かったものの、例年よりは数日早かったようです。
なお、隣の小桜(上の写真の右上)はやはり上の方で結構花が開いています。桜の手前にあるモクレン(同右下)は丁度見頃でした。
なお、大和郡山城の近鉄線側から見えるお堀の東隅櫓にかかるシダレザクラは、この桜とほぼ同時に開花するといわれているのでそろそろ開花が始まっているかもしれませんね。