- 2017-5-9
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
興福寺の菩提院大御堂(十三鐘)で「ナンジャモンジャの木」の花が見頃です。
菩提院大御堂は、有名な興福寺の五重塔から道路を挟んで南東側に位置します。入口に鹿除けの木戸が付いているために観光客の方はあまり入ってこない穴場になっています。ナンジャモンジャの木は、正式には「ひとつばたご」と呼ばれますが、他にもナンジャモンジャとされる木はあるそうです。また、何故こんな名前で呼ばれるかという理由についても諸説あるそうです。
↑ 白くて結構目立つ花ですが、観光客が行き交う道路からは見えないので、良く知っている人以外は入ってきませんね。
↑ 近くで見ると花びらが細くて、神主さんが使う大麻(おおぬさ)のようでもあり(^^)
菩提院大御堂は、「鹿に紅葉」「奈良の人は早起き」のもとになった「三作石子詰の塚」でも知られています。この機会に是非ご参拝下さいね。