- 2017-3-31
- ブログカテゴリー: 行ってきました！。
温かかった去年の春先に比べると、今年は平年並み、なかなか気温が上がり切りませんが、4月8日～16日にはチューリップフェアも予定されている馬見丘陵公園に行ってきました。やはり、今年の桜は平年並みか、若干遅れ気味のようで、今の状態だとチューリップフェアが始まる8日頃が見頃になりそうです。
さて、桜（ソメイヨシノ）はまだツボミ、梅と河津桜は、既に終盤なので中央口から花菖蒲園～下池の北側の橋～乙女山古墳と進んで東の端の「ハナモモの丘」へ向かいました。
↑ ハナモモの開花が始まっています。
ハナモモは、桃を鑑賞用に改良したものだそうで、見た感じは梅と桜の中間的な感じです。桜は花弁の先端が割れてハート形になっていますが、梅は花弁が丸く、桃は少し尖っています。花柄の長さは桜が一番長くて枝の一か所から沢山の花が咲きますが、桃は花柄がやや短くて二個ずつ花が咲くそうです。バラ科サクラ属の花は良く似ているので花だけ見ても区別が難しいですね。
↑ こちらはアンズ（杏）だそうです。
枝に直接花が付くところは梅っぽいですが、花の派手さと白の鮮やかさは桜なみですね～＾＾
ところでチューリップの開花も若干遅れているそうなので、混雑を避けたい場合、今年はフェア終了後が穴場かも知れませんよ。
