大和神社に行ってきました。

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戦艦大和にゆかりの大和(おおやまと)神社に行ってきました。
場所は、天理市でJR桜井線の長柄駅の南東500m、通称天理街道と呼ばれるR169号線よりも一筋西側の旧街道「上ツ道」沿いに鳥居があります。(天理街道沿いには石碑があります。)上ツ道と言えば、猿沢の池から桜井までつながっているお伊勢参りで知られる旧街道で、上街道とも呼ばれています。鳥居から入って直ぐ左手に駐車場(無料)があり、そこから長い参道が延びています。偶然の一致でしょうが、この参道の長さが、戦艦大和の全長に匹敵するそうです。
戦艦大和にゆかりと言っても神社の起源は非常に古く、平安初期までには、伊勢神宮に次ぐ広大な社領を得ていたのだそうです。式内社(名神大社)、二十二社(中七社)、現在は神社本庁の別表神社となっています。

名前が同じであることから、この神社の御分霊が、戦艦大和に祀られていたのだそうです。また大和神社を描いた「戦艦大和守護神」が艦長室に掲げられていたとのことで、拝殿手前の右手には、「戦艦大和ゆかりの神社」の碑が立てられていました。
また、拝殿の左手手前には、戦艦大和にまつわる絵画、資料、模型などが置いてある展示室もありました。

ところで、戦艦大和の故郷と言えば、大和が建造された広島県の呉市ですが、呉には建造されたドックがまだ残っているほか、「大和ミュージアム」には実物の1/10サイズの精巧な模型が展示されていますよ。↓

また2005年7月から2006年3月までの間、映画撮影のために広島県の尾道駅向かいのドックに建造された実物大の大和(ロケセット)が一般公開されたこともありましたよ。↓

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