今朝の雲海は千変万化

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雲海の季節と言いながらも秋雨前線の停滞でお天気がぐずついています。
雲海のもとになる湿気はたっぷりあるのですが、台風が暖かい空気を運んでくるために早朝の冷え込みもほとんど無く、今朝も昨日の最高気温との差が、5度程度しかありませんでした。
昼夜の寒暖差が10度以上は欲しいところですが、5度程度だと大きな雲海の発生はほとんど望めませんねぇ。とは言え、今朝を逃すとまた1週間ほど晴れ間がなさそうなのでダメもとで宇陀榛原の鳥見山に行ってきました。
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榛原の街には全く霧が出ていませんが、室生湖の辺りには霧が出て雲海状になっています。肉眼では物足りない感じですが、100~200mmの望遠で狙えばそれなりに迫力があります。
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東の空、地平線の向こうが良く晴れているのか、真っ赤な朝焼けが見られました。谷間に溜まっていた霧が風で巻き上げられています。雲が低いせいか、上空はあまり焼けてくれませんでしたが、一旦顔を出した朝日が再び雲に隠れると…
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谷間の霧が黄金色に輝きます。普通だと太陽光が白っぽくなって終わりですが、これは一回で二度美味しいシチュエーションです。^^
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雲の隙間から漏れる光芒が天使の梯子状態になっています。^^/

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