まだまだある古都祝奈良のアート

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昨日に引き続き、奈良町界隈で展示されている古都祝奈良(ことほぐなら)美術部門のアート作品をいくつかご紹介します。
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↑ 茶房暖暖(のんのん)さんの奥にある「奈良オリエント館」に展示されている田中望さんの作品です。
暖暖さんのお店を突き抜けて入っていく感じですが、特に入館料等は必要なく、写真撮影も自由です。奈良晒と蚊帳を使った作品で、町家の建物にもマッチした落ち着いた色合いが綺麗ですね。
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↑ こちらは、北風呂町の倉庫に展示中の宮永愛子さんの作品です。
場所は、ならまち大通りを西に向かって坂を下りて行く途中の北向きの路地の突当りです。(幟があります。)
古い染物屋の倉庫に未開封のまま残されていたガラス瓶が並べられています。西洋の油絵の中に入り込んだような不思議な空間でした。
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↑ 次は、にぎわいの家です。林和音さんのFLOWは、まるで座敷や土間を占拠した巨大なエイリアンの繭?
この他に土蔵には岡田一郎さんの映像作品が展示されていました。(小窓から蔵の中を覗く)
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↑ さてこちらは、鎮宅霊符神社でボタンのアートを展示している西尾美也さんのもう一つの作品です。
場所は、喫茶去庵さんの横の路地の突当りです。古着のパッチワークでテントのような「家」が作られていました。
なお、それぞれの会場は曜日や時間帯で閉まっていることもあるので、平日だと全部見るのは難しいかもしれません。ご注意ください。

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