雲海と消えゆく天の川

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昨日朝も宇陀榛原の鳥見山へ… お目当ては新月を過ぎて再び姿を現した「夏の天の川」です。「夏の天の川」は、今の季節から夏の終わりごろまで見ることができますが、横倒しの天の川が青くなった夜明け前の空に消えて行く姿を見ることができるのは今の季節(2月後半~3月前半頃)限定です。
今年の場合、2月後半に月が出ていたので天の川は見えず、その間に天の川が結構高い位置まで移動してしまいました。また、濃い雲海が出た場合は、街灯りが抑えられるのですが、生憎昨日朝は薄めのベールのような雲海でした。そろそろ黄砂も飛んでくるので天の川を撮りたいならもう少し空が暗い場所の方が良いかも知れません。


昨日朝は、放射冷却が強く風もほとんど無かったのですが、氷点下になってしまったこともあって霧は薄く、出たり消えたりでした。昼間の気温がもう少し上がって、朝冷え込んでも0度以上だともっと条件は良くなるでしょう。

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