- 2022-1-7
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今回も「いまなら。キャンペーン」が実施されて、お正月をホテルで過ごした方も多いのではないでしょうか? 最近は、奈良県内のホテルやレストランで、SNSで人気の「きな粉雑煮」を奈良の名物として提供するところも出てきました。上の写真では角餅が入っていますが、正式には丸餅を焼いて雑煮に入れるのだそうです。
「きな粉雑煮」と言う名前が付いてから全国的にも知られるようになりましたが、もともと(奈良県全域ではありませんが)普通の雑煮の食べ方だったそうです。きな粉には、青大豆を使うところもあるそうです。
雑煮からお餅を取り出してきな粉をまぶして食べます。白味噌の雑煮だと味の相性も良く普通に美味しいですが、最後にデザート的に食べるのもアリかも知れません。甘いものは苦手と言う方は、砂糖を入れない「きな粉」のみで香ばしくして食べるのも良いでしょう。
奈良時代から受け継がれた食べ方と言う説もあるので、実はこっちが雑煮の食べ方の主流だったという可能性もあるのかな(^^)?