- 2021-9-12
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
馬見丘陵公園の中央エリアで白いヒガンバナの開花が始まりました。少し黄色みを帯びていて、普通の赤い彼岸花よりもやや大きいこの花は、ショウキズイセン(黄色いヒガンバナ)とコヒガンバナの雑種とも言われています。
8月頃に咲いていたコヒガンバナは既に枯れて実を付けているものが多いですね。今咲いている赤いヒガンバナは、遅咲きのコヒガンバナなのか一足早く開花したヒガンバナなのか区別がつきません。田んぼの畔でも日当たりの悪い所などでは、そろそろヒガンバナが咲き始めているようです。北側斜面や木の影などでは来週頃から見頃になりそうです。
上の写真の右下は、ナツズイセンのようです。花びらが大きくてシベが短く、形は大分違いますが、これもヒガンバナ科ヒガンバナ属ですね。