片岡梅林の開花状況

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昨年12月に例年よりも40日も早く開花した奈良県内の片岡梅林の様子を見てきました。今年の場合、木によって早い遅いのバラつきが大きいようですが、梅林の中心部、日当たりの良いところの白梅は、既に見頃になっている木もいくつかあります。


紅梅やピンクの花(上の写真の右下)も探せば咲いていますが、赤系はまだこれからのようですね。紅梅と白梅、どちらが先に咲くかと言うのは木によって異なるので一概には言えないそうですが、この辺りでは白梅が早いのかも知れません。


なお、気象台の標本木(上の写真の左)は、真っ先に咲いたこともあって、既に散り始めています。(^^)
モクレン(上の写真の右上)もツボミが膨らんできていますね。

SNSやTVニュースなどで「観光客減で奈良の鹿が飢えている」と言うような間違った情報が拡散された結果、パンの耳などの餌を与える人が増えてしまったのは困りものです。沖縄や東南アジアの離島で観光客の団体が綺麗な海にパンくずなどをまき散らして汚しているのと似たような行為ですね。
可哀そうと思ってやっている餌やりが、結果的に可愛そうな鹿を増やしていることに早く気付いて欲しいものです。
→ 過去記事「鹿への餌やりは禁止!」

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