- 2021-1-9
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
葛城市の當麻寺(たいまでら)奥院で冬牡丹を見てきました。
先月、この直ぐ近くの石光寺で見たのは寒牡丹ですが、同じボタンでもそれとは種類が違います。寒牡丹は、自然の状態でも冬に咲く種類として古くから継承されてきましたが、うまく咲かせるのは難しいのだそうです。一方、冬牡丹は通常春に咲くボタンを温室などで温度をコントロールすることで冬の季節に咲かせたものなので、春のボタンと同様に葉っぱなども大きく育っています。
いずれにしてもこの時期、藁で包まれた牡丹の花は風情がありますね。本当は昨日ちょっと雪も積もって良い感じかなと思たんですが、タイミングが合いませんでした。
池の鯉も氷の中、まるで氷室祭の氷漬け(^^;)みたい。今日は、西門からも入れたので、車で行く場合は山側の駐車場からが便利なようでした。