ドラマチックな雲海(その1)

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月が替わって、梅雨も明けましたね。季節の変わり目はお天気の変わり目、お天気の変わり目にはドラマチックな絶景がつきもの… というわけで、いつもの宇陀榛原・鳥見山へ行ってきました。夜明け前、東の空の上の方には、この1か月間ほとんど見ることができなかった満天の星たちが輝きます。この時間帯に見られるのは、秋から冬の星で、薄っすらと秋冬の天の川も見ることができました。(参考:8月初旬のこの時期、夏の濃い天の川が見られるのは午後8時から夜半頃までですが、あと1週間くらいは月光が邪魔をするので見ることが困難です。)


東の空からは、冬の星座の代表格、オリオン座も傾きながら昇ってきました。中央の明るい星は、明けの明星、金星です。そして、今朝は良く晴れて冷え込んだので、放射霧が発生して雲海になりつつあります。


鳥見山名物(^^)街灯に照らされるオーロラのような雲海もご覧の通り… 肉眼では、静かな海に見えますが、実際は少し風があってゆっくりと動いています。こんな時は、露光時間を長めに撮ると柔らかい感じに表現できます。

榛原駅周辺の霧は薄めでしたが、時間が経つと少しずつ増えてきました。

→ ドラマチックな雲海(その2)に続きます。

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