- 2019-12-11
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
昨日から少し気温は上がりましたが、今朝も月曜日とよく似た快晴で無風の条件です。昼夜の気温差が大きいので、またまた霧が出るかも? と、今回は月曜日に麓から霧が沢山出ていた天理の龍王山に行ってみることにしました。
川や田畑の上を見ても月曜日ほどの霧は出ていませんが、薄い靄(もや)がベールのように奈良盆地全体を覆っています。雲海っぽく見えるかどうかという観点では、北部(奈良市、大和郡山市)方面は、やや境目のはっきりしない高めの靄なのに対して、南部(御所市、五條市)方面の方が境目がくっきりしているように見えます。
西側の空は大阪方面の街灯りで星が見えにくい事が多いのですが、今朝は上空の空気が澄んでいて、月が沈んだ後は星が綺麗に見えています。中央やや右の一番明るい星がシリウスです。この時間になると冬の星座たちも西の空に沈んでいきます。
こちらからだと信貴山からの場合とは反対向きになるので朝日を見ることはできませんが、朝日に照らされて赤く輝く、葛城山や二上山を見ることができます。