流星・朝焼け・光芒…

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今朝は、宇陀榛原の鳥見山から… 良く晴れて放射冷却はあるので、風さえなければ雲海も出ると期待したのですが、生憎風が吹いていて、思ったように霧は溜まりません。空は綺麗に晴れていて、南の空高くオリオン座(上の写真の右中央)が昇り、その下には全天で一番明るい恒星であるシリウスが青く輝いています。プロキオンとシリウスの間に、かなり大きめの流星が流れて行きました。
冬の天の川が画面中央の上から下に流れているのですが、街灯りが明るい場所なので、ほとんど視認できませんね。


空が明るくなってきてから少し霧が溜まり始めましたが、時すでに遅しです。気温が上がれば残念ながら霧は消えて行く方向です。ただ、それと同時に雲が広がり始めて、あっという間に全天を覆ってしまいました。


伊勢湾方面に晴天域があって、そこから差し込む陽光で朝焼けが始まります。ただ、期待したような爆焼けにはならず、赤い部分と灰色の部分が半々くらいまででした。(^^;)しかもそのころには霧がほとんど消えてる(涙)!


この後、ご来光が見えましたが、一旦見えた朝日が上空の雲に隠れる直前、ちょっと見たことがないような強烈な光芒が!
これで、下に雲海があったら最高でしたけどねぇ(^^;)

 

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