- 2019-2-27
- ブログカテゴリー: 行ってきました！。
今日から明日にかけて、お天気が下り坂だそうです。西から雲が流れてくるので朝焼けが見られないかと期待して大きく空を見渡せる唐古・鍵史跡公園に行ってきました。朝焼けを見るためには、東の空が遠くまで良く晴れていることと頭上の高い場所に焼ける雲があることが条件になります。頭上の雲はせいぜい数十km四方程度の範囲ですが、東の空は100km以上先まで晴れている必要があるので、なかなかこの条件は厳しいですね。さらに奈良の東側には高い山があるので冬の時期の北西風が当たると雲が湧くことが多いようです。
今朝は、うまい具合に西から雲が流れて来て徐々に頭上を覆ってはくれたのですが、東側の晴れ間が少な目で太陽光線が弱く、1月10日の様な大焼けにはなりませんでした。
ただ、上空からの青っぽい光が厚い雲で遮られたので、東の空の赤さが強調されて綺麗でしたよ。
