- 2018-12-14
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
桜井市の安倍文殊院に恒例の花絵が登場したとのことで行ってきました。毎年、年末になると来年の干支をパンジーの花で描いた花絵が作られていますが、今回はイノシシの親子連れ?ですね。知恵の仏様である文殊菩薩をまつっているというだけあって合格の文字と陰陽師の桔梗印として知られる星型「五芒星」が描かれています。これまでの花絵の写真も展示されているので是非見比べてくださいね。
もともとこの辺りは、地名そのものが阿部となっているとおり、全国の「あべ(阿部、安部、安邊、安倍…)」姓のルーツとして知られています。フィギアスケーター羽生結弦選手の影響で平安時代に活躍したとされる陰陽師・安倍晴明が人気ですが、ここもそういう意味では晴明ゆかりのお寺の一つと言えるでしょう。
花絵は3月くらいまで楽しめそうです。初詣にもオススメですよ。