焼けない笠のソバ畑(涙)

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9月18日(火)は、前日夜半に良く晴れて雲海が出ましたが、19日(水)は、気象予報に反して雲が多く、冷え込まなかったので雲海の可能性も無いと判断、朝焼けに期待して今が見頃の桜井市笠のソバ畑に向かいました。まだ空には星が見えていますが、定位置には合計10基ほどの三脚が立ち並んでいました。


上空の雲は良い感じだったのですが、どうも東の地平線の向こうが厚い雲で覆われているらしく、ほとんど赤い色が付きません。これを逃すとしばらくまた雨模様ですが、こればかりは自然が相手なので仕方ないですね。(^^;)


日の出の時刻を過ぎてからやっと太陽が見えてきて、微かに赤味を帯びましたが、肝心な時に上空の雲が無くなったので強い赤にはなりません。上の写真は、現像時にホワイトバランス調節で赤みを強調しています。
ソバ畑は10月末頃に収穫が行われて11月中旬には新蕎麦として登場しますが、ソバの花は今月いっぱいくらいまで見頃だそうです。まだ、チャンスはあるかな?

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