- 2018-4-16
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
昨日の雨から今朝は、晴れ間もある風の弱いお天気でした。ただ、昨日は気温が低かったので昼夜の気温差はあまりなく、大雲海になるかどうかは微妙な条件でした。先週ごろから旧登山道の通行止めが解除された鳥見山の見晴台、暗いうちは、室生湖の上に少し霧が出ている程度でしたが、空が明るくなりはじめてから、榛原市街地の辺り、宇陀川の周辺からモクモクと霧が広がってきました。
風は弱いものの無風と言うわけではなく、時折り巻き上げられた霧が高く立ち昇ります。ここで朝焼けや朝日の赤い光があれば最高なんですが、今日は東側に雲があるので色は着きません。
雲海と住宅街の境目辺りです。
少し遅れて、薄雲を通してぼんやりと光る朝日が出てきました。この頃から、地面が暖められて霧の対流が始まります。
朝日の赤味も無くなってきたので、そろそろ引き上げようとした瞬間、今度は霧が展望台の方に上がってきました。今朝は最後まで楽しませてくれる春雲海でしたよ。^^/
なお、気候も良くなってきたので、登山者や車の通行が増えてきました。現在通行可能な旧道は、新道よりも距離が長く、行き違いが難しい場所が多くあります。時間帯によっては対向車と出会うたびに何度もバックする必要がありますので、ご注意ください。