今日から平城宮跡で始まった天平たなばた祭りです。午後6時過ぎくらいに到着して、まだ明るすぎたら最近人気の「ツバメのねぐら入り」でも見ようかなと思っていたら、東の空に4本の赤い光芒が! まるで東の空から朝日の光が差し込んでいるように見えますが、そんなはずはありません。(笑) これは夕日の光が、大阪方面にある厚い雲(おそらく積乱雲)に遮られて4本ほどの光芒になり、それが奈良の上空を通過、東の彼方に収束しているんです。(反薄明光線) 12mm相当の超広角レンズを使いましたが全容を写し取るには円周魚眼レンズが必要ですねぇ^^ こちらは西の空、まだ明るいので光芒はそんなにくっきりとは見えません。
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