- 2017-8-23
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
花火を遠望するシリーズ(笑)、昨夜は霊山寺の花火をどこから見るか、色々迷いました。東側にあまり高い山がないので、奈良市中心部の高台か広い場所ならどこからでも眺められそうですが、目立つような建物がある場所といえば、薬師寺か平城宮跡くらいです。
今年は郡山の花火を薬師寺から撮ったので、今回は平城宮跡に行ってみることにしました。候補としては朱雀門と大極殿ですが、朱雀門の方は、東北東側に下がって撮ろうとすると近鉄線よりも北側からになるのでどうしても架線が手前に入ってしまいます。かと言って踏切よりも南側からだと朱雀門に対して花火が小さくなりすぎます。
一方、大極殿はと言うと平城宮跡の北の端と思われている方も多いですが、実施は道路を渡ったところにも少しだけ草地が広がっています。で、しばらく地図と睨めっこした結果、大極殿の背後から見ることにしました。
三脚を立てて花火の開始時刻午後8時を待つと…来ました、位置は計算通り…
でも低いし小さい(^^;)(上の写真は望遠400mm相当)
位置はほぼ正確に割り出せますが、花火の号数は公表されていないのでよくあることです。
相対的に花火を大きく高く写すためには、後ろに下がったり、三脚を高くしたりすれば良いのですが、花火は10分ほどで終わってしまうので、セッティングを変更する余裕はありません。それに背後は住宅地になるので、ちょっと無理ですね。もうちょっと花火のサイズを大きくしてもらえたらなぁ(^^)