- 2017-5-14
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
昨日は、久しぶりにまとまった雨が降り、今朝は晴れの予報…と言うことで「雲海発生センサー」(笑)が反応!
ただ、葛城山のツツジもそろそろ見頃なので、少し迷いましたが、今朝はツツジの方に出かけることにしました。
先ずは、車でロープウェイ駅近くの駐車場へ。ロープウェイは、お客さんが多いときは臨時便が出るのですが、本日の予定では始発が6時40分とのことでした。朝らしい景色を見るためには、何とか6時半ごろには現地に到着したいところなので、ロープウェイは諦めて、徒歩で登ることにしました。
ロープウェイの駅から少し進むとまっすぐ進む「櫛羅の滝コース」と右に逸れる「北尾根コース」に分かれていますが、今回は、「櫛羅の滝コース」を登りました。
↑「櫛羅の滝コース」は、急な坂道が多くて、ほとんどが階段状に整備されています。
ただ、場所によっては、橋の踏み板が痛んでいたり、路肩が軟弱だったりするので、徒歩で登る場合はハイキングではなく登山のつもりで準備することをオススメします。頂上までは、休憩時間を除いて約1時間です。
↑ ツツジの原生地に到着すると大阪側から霧が昇ってきています。
風が強いので、この付近では雲海になっていませんが、普通に晴れた日には見られない絶景です。
↑ 一方、東南側(宇陀、東吉野方面)は、広く雲海になっています!
今朝は、奈良盆地のあちこちでも霧が発生していたようですね。
↑ ツツジは、七分咲きくらいでしょうか?
満開にはなっていないものの、むしろ傷んでいる花が無いので瑞々しくて良い感じです。
↑ 帰りはロープウェイを使いました。
この時点では、休みなく折り返し運転をしていましたが、もちろん上りのゴンドラは満員です。午前9時の時点で、ロープウェイにはそれほど行列ができていませんでしたが、駐車場に入る車やバスは、麓の交差点まで数珠つなぎになっていました。新聞やTVニュースで報道されるとまだまだ人出は増えるかもしれません。