- 2017-1-22
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
今月、安堵町にオープンする古民家ホテル「うぶすなの郷 TOMIMOTO」の内覧会に行ってきました。
ここは、人間国宝である陶芸家・富本憲吉氏の生家をリノベーションしたものです。以前は、富本憲吉記念館でしたが、これからは見学するだけでなく、何とお部屋に泊まることもできてしまうわけです!
屋敷の周囲には濠がめぐらされていますが、ここは大和で典型的な環濠
↑ 客室「日新」は、富本憲吉氏が過ごした和室に加え、洋室の寝室(ツイン)、陶板風呂があります。
和室や浴室から日本庭園を眺めることができ、陶芸ファンならずとも贅沢な時間を満喫できそうですね。
↑ 土蔵は、オシャレなカウンターレストラン「アーティチョーク」になっています。
このほかに母屋の大広間にもレストラン「五風十雨」があり、大和野菜などをふんだんに使った料理を堪能できます。
↑ こちらは、もうひとつの客室「竹林月夜」です。
名前の通り、リビングからは竹林月夜をイメージした風景が見えます。1階にはリビング、寝室が二つと半露天風呂の浴室があり、二階にも和室が二つあって、ここだけで最大8名まで宿泊可能です。
このほか、敷地内には陶芸工房、ギャラリーやイングリッシュガーデンもあります。
徒歩2分のところには安堵町歴史民俗資料館もありますし、徒歩では遠いですが、法隆寺界隈には新しいお店も増えてきたので、この周辺が活性化するきっかけになると良いですね。
http://www.and-tomimoto.jp