- 2016-8-6
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
8月5日から始まった恒例の「なら燈花会」に行ってきました。
燈花会も今年で第18回ということで、すっかり奈良の夏の風物詩として定着しましたね。いつもは猿沢池や浮見堂側から回ることが多いのですが、今回は浮雲園地の方に向かいました。
先ず、国立博物館(新館)北側で、名物の鹿のたまり場(^^)でまったり…
夕方になるとここに集まってきますが、実はこの下が国立博物館の地下(ミュージアムショップ)になっているので、冷房の効果でひんやりして気持ちが良いのかも知れません。
開始時間は午後7時半からですが、浮雲園地の奥の春日野園地では、7時頃には既にボランティアの方々による点灯が始まっていました。実は空が暗くなりきらないこの時間帯が一番綺麗ですね。
そうこうするうちに浮雲園地入口側も全部点火されました。橙色の灯火と青海の残る空のコントラストが綺麗です。
このほか、国立博物館の南側にある浅茅ヶ原やその南の浮見堂(南側からの一方通行)、興福寺、東大寺などでもライトアップがあります。
「奈良春日野国際フォーラム甍~I・RA・KA~」の前、春日大社の一の鳥居から入った参道沿いや東大寺の南大門前には屋台も並んでいます。夜とはいえ大変気温が高い季節です。奈良公園はとっても広いので無理をせずに水分補給をしながらゆっくりと回ってくださいね。