- 2017-8-7
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
昨夜は宇陀市はいばら花火大会を見に行きました。3年前は鳥見山から、一昨年、去年は川への映り込みを狙って下から撮ったので、今年は久しぶりに山の上から撮ってみることに…
場所は、大宇陀の宇陀松山城跡です。台風が引き連れてきた東からの雲で昨夕も夕焼けが出ていました。麓の旧街道からの登りは15分ほどで、今は月明りもありますが、森の中までは月光が届かないので帰りのために懐中電灯は準備しておく必要があります。
北を向いて左手から鳥見山と貝ヶ平山、中央に香酔峠、右手には大和富士(額井岳)が見えます。花火の打ち上げ場所の手前に低い山があるので、小さな花火は山の陰になって見えません。榛原の夜景が見えるのも花火よりは少し右寄りの谷間の部分だけなので、構図的には微妙です。もう少し花火と夜景が近い方がまとめやすいのですが…
打ち上げ場所からは、5km近く離れているので、横から見る感じですが、想像以上に高く上がりますね。花火のサイズ自体が盆地で上げるものよりも大きいのかも知れません。花火だけをズームアップすると辺りが真っ暗なので、やっぱり榛原の夜景を入れて横位置にしましたが、マンションの高さと比べても花火の大きさが良くわかります。