- 2022-12-20
- ブログカテゴリー: 行ってきました！。
今朝の吉野山は、昨日降り積もった雪がまだところどころに残っていました。
下千本から見上げる（上の写真の左）と木々への着雪はあまりありませんが、北側斜面と言うこともあって地面や蔵王堂の屋根には雪が残っています。一方、北西方向を見ると金剛山（上の写真の右）は、麓の近くまで真っ白な雪で覆われたままです。奈良から見えるのは南側の斜面であることを考えると昨日の雪は、場所によっては相当激しかったようで、今でも少し雪雲がかかっているのが見えます。
上の写真の左は雪ウサギ？雪だるま？かなり融けていますが可愛いですね。右はカマクラ？これはなかなかの大作です。
今朝は、大宇陀から吉野にかけての道路上にも夏タイヤでの走行が困難と思われる残雪や凍結個所がありました。雪が降りそうな時は夏タイヤでの外出は控えましょう。また、特に積雪の翌日の早朝などは路面が凍結することが多く、雪の上り坂や凍結路ではスタッドレスタイヤ＋四輪駆動車でも走行が困難になることがあります。山道では念のためタイヤチェーンを携行するがオススメです。
チェーン規制が出た場合は、冬タイヤ装着でもチェーンを装着しないと通行が禁止（罰則あり）されます。
