- 2021-5-8
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
今朝も奈良盆地や大阪平野に大雲海が発生した一昨日とよく似た雨上がり後の晴れた朝… ではありましたが、降水量が少なかったことと夜中に上空の雲が多かったことなどから、一昨日ほどの大雲海は期待薄と判断して、雲海発生確率の高い宇陀榛原の鳥見山を目指しました。この時期、雲海が空振りに終わってもツツジが咲いているので、その偵察も兼ねています。(^^)
到着時はガスに覆われていた見晴台ですが、空が明るくなり始める頃には、上空の霧が風に流されて視界が開けてきました。上の写真の中央(やや後方)は、大宇陀方面、雲海に浮かぶ「大和の天空の城」宇陀松山城跡です。
天満台の住宅街にあまり霧がかかりませんでしたが、その後方(三重方面)は結構厚めの雲海になっています。
見晴台でもツツジが咲き始めていたので、この時期しか撮れないツツジと雲海のコラボも!
その後、駐車場のある鳥見山公園まで下りてきましたが、駐車場周辺のツツジもそろそろ見頃になっています。なお、今日の雲海は、見晴台に登らなくても駐車場から近い西側の展望台からも見えていました。