三寒四温でプチ雲海

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今頃の季節の気候を「三寒四温」とは良く言ったもので、数日暖かい日が続いた後、明日からは冬型の寒気が数日続きそうな予報になっています。寒気が入るときは乾いた雪が舞ったり、風が強かったりしても晴れる事が多いのですが、「寒」と「温」の変わり目では湿った雪が積もることもあります。一方、「温」の期間には湿度が上がって霧や雲海が出ることもあります。

今朝は、今回の四温の最後の朝なので、雲海を期待していました。ただ昨夜の予報では、早朝には雲が広がり放射冷却もあまり強くは効かないようだったので、ダメもとでいつもの宇陀榛原、鳥見山へ… 案の定、大宇陀方面に靄(もや)が出ている程度です。


それでもしばらく待っていると、今度は菟田野方面に雲海が出てきました。少し距離があるのですが、こうやって一か所から色んな方向を見ることができるのが、鳥見山の良いところですね。


その後は、東風に流されて雲海ならぬ普通の雲になってしまいました。
明日朝は雪が舞いそうですね。雪の降っているうちはまだ気温がそこまで下がりませんが、日中も気温はほとんど上がらず風も強いので、この季節らしい寒さになりそうです。

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