観光客激減?なんてことは無い?

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昨日とは打って変わって気温が急降下、北風に乗って雪舞う奈良公園周辺の状況を見回ってきました。何と比較して観光客が多いとか少ないとか言うのかは難しいところですが… 少な目ではあっても「激減」とか「鹿しかいない」とか言うようなことは決してありません。

昨年(2019年)は、旧正月の元旦が2月5日だったので、旧正月の連休と「なら瑠璃絵」の開催期間が重なって観光客が特に多かったのですが、今年の場合は既に旧正月休みを過ぎているので、新型肺炎の影響が無かったとしても中華圏の地域からの観光客は少なくて当然です。もともと旧正月の連休を除けば、観光客の少ない時期、ましてや今日の寒さを考えるとこれでも結構人出が多いようにも見えます。なお、旧正月連休期間中の宿泊客のキャンセルについては、日本全国どこの地域にも言えることで奈良に特有と言うことではないでしょう。


新型肺炎に関しては、偏った報道やSNSの噂などに惑わされずに専門家のアドバイスを参考に対策しましょう。
飛沫感染、接触感染を防ぐには、手洗いや手を触れやすい場所の消毒が一番効果的だそうです。よく言われているように予防のためのマスクの効果は限定的です。うがいも予防効果は実証されてなくて、もし効果があるとしても限定的と言われています。また、うがい薬の常用はのどの粘膜を痛めてしまうので逆効果だそうです。

 

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