- 2018-10-13
- ブログカテゴリー: 行ってきました！。
今朝は強い放射冷却で雲海日和と言いたいところですが、昨日プチ冬型気圧配置になって北西風が吹きこんだこともあって空気も地面も乾燥しています。こんな日は、常時湿気のある湖や川から出る霧に期待するしかありません。
いつもの榛原鳥見山から見ると東側、室生湖の上には雲海が出ています（写真上の左）が、ここからだと遠すぎますね。戒場の辺りから見ると間近に見られることでしょう。榛原の市街地（写真上の右）は、宇陀川沿いに霧が出ていますが、あまり濃くありません。やはり地面が乾燥しているようで、室生湖と宇陀川流域を除くと霧は出ていないようです。
夜明け前になって、ようやく榛原市街地の霧が少し濃くなってきました。既に空が青みを帯びているので、青い空の光に照らされた雲海の表面が青く見えます。
一時は榛原の市街地を覆いつくすように見えたのですが、結局半分霧の中で落ち着きました。この後、東の空の雲が厚くてなかなか朝日が見えなかったので今朝はここまでで引き上げました。
大雲海は次の雨上がりまでおあずけかな？（＾＾；）
